世界最大の46センチ砲を搭載した日本海軍を象徴する戦艦大和。その2番艦として建造された武蔵は、昭和17年8月に竣工しました。
10月には当時開発を進めていた電探を追加搭載、風雲急を告げるソロモン方面に対し武蔵はトラック島で前身。1番艦大和と2番艦武蔵は泊地に堂々と並び、昭和18年6月には連合艦隊の旗艦となり将旗をひるがえすこととなりました。
その後、航空攻撃に対応するため両舷にあった副砲を下ろし、対空兵装強化するべく改装がほどこされ、マリアナ沖海戦やレイテ沖海戦へと参加していくことになります・・・。
製品は接着剤を必要としないスナップフィット式で設計。
主要な部品は色分け済みプラスチック部品で表現、一部の色調部は表面追従性に優れたリアルシールで再現します。
組立方式はすべてはめ込み式、水線部で部品分割により洋上/フルハルの両タイプが製作可能。
製品は、2種類の時期を再現できる仕様です。
竣工後間もない21号電探を搭載する前の姿(昭和17年8月~9月の間)/
電探を搭載、トラック島での大和との並び、昭和天皇行幸、連合艦隊旗艦へとなった時期が再現可能(昭和17年9月~昭和19年4月)
艦橋トップは連合艦隊所属を示す白色とされており、成型色で再現しています。
木甲板パーツは捷一号作戦時のブラック系成型色とは異なり、ベージュ系としています。
付属するシールには、天皇旗や大将旗を収録しており、昭和天皇行幸や古賀峯一連合艦隊司令長官乗艦時の姿を再現可能。
インジェクションパーツでは再現の難しい、細部に至るまで表現できるエッチングパーツを封入。
エッチングパーツはエッチングパーツは手摺、21電探、梯子などを収録しています。
モニターや画像解像度の問題により、色の見え方が実際の商品と異なることが御座いますので、予めご了承下さい。商品は新品・未開封です。