

(構造・仕様特徴)
・成形パーツに接着剤を用い組み立てていくタイプのキットです。
・彩色済みの飛行甲板をのぞいて、塗装が必要です。
(製品特徴)
・昭和19年10月(捷一号作戦)の姿をモチーフにしています。
・艦首側の飛行甲板を延長され、マストには13号電探を搭載した最終時の姿を再現。
艦体
・艦体は左右分割されたパーツ形状です。
・喫水線で艦底と艦体は分割しており、艦底は左右一体パーツです。
・全周にわたり繊細な彫刻で舷外電路を表現。
・格納庫(上甲板/最上甲板)後端の通路や支柱、艦尾のキャブスタンや副錨は別パーツ化。
・舷側のスポンソン裏面・補強構造のリブなどをはじめ、細かい部分まで立体的な彫刻を施しています。
・艦橋甲板・後方の短艇甲板はリノリウム貼り床面を再現。
飛行甲板
★通常版製品とは異なり、塗装が難しい迷彩塗装は彩色済みとしています。
・飛行甲板は延長部の前半と後半の2分割部品で、目立たないエキスパンションジョイント部分で接続する設計。
・エレベーターは上昇/下降状態を選択でき、遮風柵は別部品にすることによりリアルな形状しています。
・エキスパンジョイントや木甲板、スプリット模様など繊細な彫刻で表現。
艤装
・舷側のスポンソンは造形再現を考慮し、ほとんどの部分を別パーツとしています。
・煙突は上下2枚合わせ構造で、排気口の格子構造も別パーツかしており奥行き感ある再現が可能。
・補助煙突は「起」の状態として基部を含め一体パーツで再現。
・無線空中線支柱は基部と支柱を別体とし、起倒状態を選択可能。
・艦尾および艦首両舷の機銃座、噴進砲の専用部品で再現。
スケールは1/700で、艦底部を含むフルハル仕様です。
パーツは接着剤を使い組立てを、塗装が必要な仕様。
迷彩塗装の飛行甲板のみ、あらかじめ彩色済みで塗装不要。
艦載機
・付属する艦載機は2機種です。
・零戦52型、天山が付属、各2機入り。
・舷側の迷彩塗装を補助するマスキングシートが付属。
・印刷された迷彩パターン外形線にそってカットし、マスキング作業に用います。
・主要パーツの成形色は塗装を考慮し、明るい緑色(外舷22号色)としています。
モニターや画像解像度の問題により、色の見え方が実際の商品と異なることが御座いますので、予めご了承下さい。商品は新品・未開封です。