●製品は伊勢型戦艦1番艦「伊勢」の昭和19年10月捷一号作戦時の姿をモチーフにしています。
・5番6番主砲を撤去し、艦後半部に航空作業甲板を設けた姿で、搭載予定の瑞雲・彗星を含む内容。
製品発売時期による装備品等の再現度差異を統一化できるよう新規設計パーツを用意、一部は塗装作業を考慮した分割も
・13号電探はトラス構造に彫刻表現、空中線部分も形状表現を行った新規封入パーツ。
(↑13号電探は、封入するが実物は搭載していない。製品は金型に彫刻されてしまっている。考証不具合なので明らかにしない)
・21号電探は前面側の素子固定用碍子基部など従来の付属パーツより繊細な彫刻で表現しています。
・22号電探はスライド金型起用により開口した状態をパーツ化、ラッパ状が延長された形状にすることも可能。
・12.7センチ連装高角砲A一型は全4パーツと細分化、既存品2パーツから造型解像度をアップ。
・9メートルカッターは塗装を考慮し2パーツ化、架台は別パーツ部品を用意、甲板一体モールドとの選択が可能。(一部箇所除く)
・12メートル内火艇は塗装を考慮し、キャンバス、操舵室/機械室天蓋を別パーツに。各塗装を行い組立接着を後から行う仕様。
・3パーツ構成で艇本体と積載部床面を別パーツ化、塗装後に組み立ててマスキング不要に。
・9メートルカッター架台は凹凸形状や軽め穴をモールドで表現、精密感が増す造型に。
・艦首の菊花紋章を新規に用意。
・舷灯を新規に用意、これまで省略していた部分で追加表現用に。
・艦尾艦名表記(軍艦色塗潰し色調)とマスト白線のデカールを追加。
・九六式25ミリ連装機銃は塗装/塗分け作業が軽減された2パーツ構成のパーツが標準仕様に。
・艦橋/防空指揮所には精密感を増す双眼望遠鏡パーツが別パーツで収録。
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・艦体は左右舷側が1ピースの一体成型パーツです。
・艦体(舷側)は戦艦伊勢型とは別に設計された航空戦艦専用のパーツを用意しています。
・上甲板は繊細な木甲板の彫刻の1枚構造です。
・艦橋基部(艦橋甲板)、高角砲座など低層部分はスライド金型による一体構造パーツ。
・艦橋は各層を積み上げて組み立てる構成で、床面はスプリット模様を細密な彫刻で再現しています。
・艦橋各層に探照信号灯や機銃、ラッタルも含め細やかな装備品もパーツ化しています。
・航空作業甲板はエレベーターを別パーツとし、軌条と甲板面の同一高さを繊細な彫刻で区別化しています。
・煙突は左右貼り合わせ式の2パーツ構造で、蒸気捨管は別パーツ化しています。
・高角砲座など床面のストリップ模様は精細な彫刻で表現。
・ファンネルキャップは抜けた状態で精密感あふれる構造。
・主砲は砲身とキャンバスを一体とし、俯仰角度は固定式。
・主砲砲身はスライド金型採用により開口した形態。
・2・3番主砲天蓋に増設された機銃座を専用パーツで再現しています。
・2番艦日向との識別点である後部マスト/クロスツリーは伊勢専用パーツを用意しています。
・艦載機は2機種が付属、成型色はグレー。
・いずれも搭載予定機種の瑞雲6機、彗星艦爆6機が付属。
・25ミリ機銃は精密な造形、塗分けが容易な構造の2パーツ式で2018年起用金型パーツが標準封入。
・成型色は主要パーツおよび艦底板、艦載機、機銃パーツなどグレー成型。
製品は接着組立と塗装を必要とする未塗装キットです。
スケールは1/700で、艦底部は含まない洋上模型です。
従来(特シリーズ)の金型と新規に設計された追加パーツで構成された製品です。
●付属デカールは3種類
・軍艦旗や日章旗のマーキングを収録したデカール。
・軍艦旗等はサイズ3種を用意。実物の10巾、6巾、3巾の寸法を1/700スケールとしたものが収録。
・喫水表記や艦首の菊花紋章、艦尾の艦名表記(金色および軍艦色塗りつぶしの2種)を収録したデカール。
・艦載機の日の丸マーキングを収録したデカール。
【付属内容】ランナーx48 ・組立説明書x1 ・デカールx4
モニターや画像解像度の問題により、色の見え方が実際の商品と異なることが御座いますので、予めご了承下さい。商品は新品・未開封です。