重巡洋艦「鳥海」は、高雄型4番艦として開戦9年前の昭和7年に竣工。前級の「妙高型」条約型巡洋艦に続く艦型で、城郭を思わせる艦橋が特徴であった。「高雄」「愛宕」と改装されながらも「鳥海」は時局がそれを許さず戦時に突入していった。ガダルカナル島上陸に呼応して迎撃にあたった第一次ソロモン海戦では、第八艦隊旗艦を務め戦果をあげた。その後、昭和19年10月の捷一号作戦(レイテ沖海戦)で戦没している。
製品は昭和17年8月の第一次ソロモン海戦時までの姿をモデルに。
対空兵装の増強や、電探の装備がなされていない開戦時の様子を再現しています。
フルハル仕様は「艦底・スクリュー・舵」と「展示用台座」を収録。
艦底はバルジ未設置タイプで、塗装時の発色を考慮した赤色成型。
展示用の台座パーツが付属(U字形状受けタイプ)成型色はブラック。
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