商船改造空母で最も活躍した大型空母飛鷹型ネームシップ「飛鷹」が、南太平洋海戦直前の姿で模型化しました!
航空母艦飛鷹は、海軍の助成のもと空母への転用を考慮した客船「出雲丸」を前身とした艦艇で、南太平洋海戦では直前で機関故障により転進、マリアナ沖海戦では大鳳・翔鶴型空母とともに小沢機動部隊の一翼を担いました。
□製品は、南太平洋海戦直前の姿をモチーフに、比較的竣工時に近い錨鎖甲板・艦橋前部構造物の特徴を専用部品で再現しました。
□最新の考証により、飛行甲板には艦名表記が従来説の「ひ」ではなく「ヒ」である可能性がありデカールも「ヒ」を収録しています。
2番艦隼鷹と比較し、飛行甲板の前縁形状が異なるため飛鷹は専用部品を採用しています。
□12.7㎝高角砲の台座には木甲板と同様、一部に板敷きがなされており繊細な彫刻表現を施してアクセントとしています。
□発売中の「特95:空母隼鷹(昭和17年)」と組合せることで当時の第二航空戦隊が編成できます.
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