日本海軍は戦艦8隻、巡洋戦艦8隻からなる八八艦船構想により、最初に天城型巡洋戦艦4隻を計画しました。二番艦赤城は1920年(大正9年)12月16日、呉海軍工廠で進水しましたが、1922年(大正11年)ワシントン条約の締結により航空母艦に改造されることになりました。巡洋戦艦として完成していれば、41cm砲10門、排水量41,000t、速力30ノット以上の高速戦艦となるはずでした。
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