□艦艇と同スケールの艦載ヘリを新規金型で起用・付属。
製品には「SH-60J」8機付き。
搭載機は各機種ともブレードを含めて一体成型のワンピースで造形。
艦載ヘリは未塗装・成型色はグレーです。
□製品は1998年の編成艦艇にそった第1護衛隊群所属の8隻で構成しています。
しらね型1隻・こんごう型1隻・はたかぜ型1隻・むらさめ型2隻・あさぎり型3隻の5クラスを収録。
最上甲板の通路白線は凹彫刻とし、ホワイト塗料のスミイレで再現できるよう配慮。
成型色は海自艦艇専用に新たな色調を開発、露天甲板の「暗灰色N4」に模した色調としています。
□付属するデカールには、艦番号や旧タイプの着艦標識など水線上を彩るマーキングを収録。
「DDG174きりしま」にはヘリ甲板周囲枠線、中心白線、前甲板部の固有メーキングを収録し個別差異が表現可能。
「DDむらさめ型」は当初見られたヘリ甲板周囲枠線を収録。
□展示用海域として海面プレート(ブルー成型色)が2枚付属。
【しらね型】9パーツで構成。
ヘリ甲板にはヘリ移送軌条を繊細な凹彫刻で再現。
ヘリ甲板のマーキングは1998年のRIMPAC98の前後の姿としています。
【こんごう型】7パーツで構成。
艦橋はSPY-1レーダー部分を含め一体化した設計。
次級のあたご型と比して大きい主砲シールドを表現。
後部両舷に装備した救命ボートコンテナ、魚雷発射管までしっかり形状化。
中央部の通路は凹線で、艦首は各艦・年代により異なるため彫刻をあえて施していない設計。
【はたかぜ型】9パーツ構成。
5インチ砲は別パーツ化し、特徴である2門の砲を余すことなく再現。
艦首装備のSAM発射機を保護する特徴的な前端ブルーワーク形状・ナックルラインを表現。
後部のOPS-11レーダーは極小ながら形状を再現。
【あさぎり型】7パーツ構成。
低い艦橋、大きなヘリ格納庫とあさぎり型の特徴を立体化。
ゆうぎり/あまぎりのマストは前期型のOPS-14を搭載した姿とする専用部品。
うみぎりのマストは後期型のOPS-24/3次元レーダーを搭載する専用部品。
艦橋前面下にあるアスロック装填口付近も立体的なつくりで再現。
【むらさめ型】6パーツ構成。
砲身旋回半径を表す白色円形は、凹線彫刻で表現。
艦中央部にはSSM発射筒を立体表現。
モニターや画像解像度の問題により、色の見え方が実際の商品と異なることが御座いますので、予めご了承下さい。商品は新品・未開封です。